老人体操ABCでは、高齢者向けの体操の情報やご老人が一人で出来る健康になるための体操などを掲載しています。
福祉施設に入居すると月額費用の中で食費や介護サービスの費用が賄われるため、月額費用が全てと考えてしまいますが、入居している方がある程度自由に使えるお金も必要かと思います。
入居される方の状態にもよりますが、体が元気でまだまだアクティブに生活される場合
外出して電車にも乗りますし、散歩の中でお買い物を楽しむといったライフスタイルが考えられます。
老人体操の基本
高齢者になると体を動かさなければ、体はどんどん衰えていきます。体操をすることによって普段使わない筋肉などを使うことができますので、鍛えるというよりも体操を通じて体を維持するようなイメージで取り組んでみましょう。例えば仲の良いグループで一緒に行うことで、持続性も高まりコミュニケーションをとりながら進めることができますので
友人といっしょに公園などで体操をすることは非常に有効的でしょう。
そこまでできないといった方でも、家の中で簡単な体操をするだけで、筋力の維持には有効的でしょう。
老人体操 足の体操編
老人になると足が不自由になってしまう方が多いようです。そこで足の筋力を維持するためにの老人体操を学んでみましょう。まず初めに足の筋力アップに有効的な体操ですが、足を前と後ろに開きます。その状態で体重を前足の方にかけながら膝を曲げて力を前足にかけます。そして10秒程度したら、力を弱めます。その繰り返しを5回程度行います。
もし足の膝などの関節が痛い場合は、無理をせずやめてください。この体操により腿の筋肉をはじめ、足の筋肉に負荷をかけて筋力維持を目指します。
大きく分けると入居金と月額費用に分かれます。
入居金とは、施設の居住スペースの権利を買うことになりますので、不動産とは違うことに注意しなければなりません。
月額の費用としては、食費や介護サービスの費用が含まれます。
老人ホームの費用以外にかかるもの
親が老人ホームに入居した場合に、月額費用以外でもお小遣いが必要な場合もありますので、実際に入居してからでも他の入居者の方の状況を見ながら相談してみましょう。